経理情報
中央経済社様が発刊されている「経理情報」という季刊誌にて、連載を寄稿しています。
寄稿をすると見本誌を送っていただけるのですが、勉強になるので、自分が書いた記事以外にも目を通すようにしています。
談論
当該誌の一番初めの記事として、さまざまな分野のプロフェッショナル達が、専門分野のことについて、書かれています。
今回の見本誌の談論が「ストレスを味方にするメンタルケア術」というものでした。
子供の頃、非常に怒りっぽい少年だったこともあり、大人になってからは、出来る限り怒らないように、気にしないようにしています。
そして、それをするにあたってとても重要なことが、いかにストレスと上手に付き合うかだと思っています。
特に、個人事務所を本格稼働させてから、これを強く意識しています。
ということで、非常に興味がわく記事だったので、読んでみたところ、
「過労は仕事が多いことではなく、『ストレスに見合う十分な休息・回復ができていないこと』が主な原因」
と書かれていました。
個人事務所になってから、仕事の量は関係なくなった
勤め人だったころは、仕事の量がもろにストレスに影響していました。
あぁ~!!また増えた。みたいな感じですね。
嫌々という訳ではないのですが、めっちゃうれしいと思えるかというとそんなこともなく。
でも、個人事務所になってからは、もちろん、量が影響することはあるのですが、もろに直結はしないわけです。
土日に作業をすることになっても、鼻歌交じりに楽しく働いていることもあります。
これ、過労につながるんじゃなかろうかなんて考えたりもしたのですが、特に体調に異常をきたしたわけでもなかったので、不思議に思っていたわけです。
おそらく、作業量が増えていくことに対して、ストレスは多かれ少なかれ感じてはいたのだと思うのですが、それの見合いで、平日の時間でストレスに見合う十分な休息・回復ができていたり、仕事の進め方そのものが変わったことで、感じるストレスが減ったということなのかもしれません。
なんか妙に、合点承知の助の内容だったので、少し書いてみました。
日々精進。
【お仕事のはなし】「税務調査を今一度ちゃんと考えてみる本」(税務経理協会様)