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【雑多な話】造船業の税務調査を経験してみたかった

雑多な話

がっちりマンデー

2024年12月29日放送のがっちりマンデーは「儲かる!船ビジネス」という特集でした。

いろいろな船ビジネスが紹介されていたのですが、一番驚いたのが、電気で動く船です。

普通の船ですと、エンジンをかけて実際に出向するまでに、時間がかかる(エンジンを温める必要がある?)らしいのですが、電気ですと、その時間を短縮でき、かつ、静かなので、船員さんも快適にお仕事に従事できるそうです。

大きな物に関連する仕事に魅力を感じる

建設業や、航空産業など、大きな物に関連する仕事に魅力を感じます。

小さな男の子がショベルカーなどの重機が好きなのと同じで、そのときの気持ちを持ったまま大人になったのかもしれません。

そういったこともあって、造船業の税務調査を一度でいいから経験してみたかったという思いがあります。

税務調査でなくて、会計監査でもOKでして、どうやって、マンション一棟分くらいの大きさのある船舶を製造しているのかを知り、それを会計や税務の知識と関連付けてみたいなと思う訳です。

広島局に行かないと

造船といったら、呉だと思っています。

私は東京で働いていたので、造船業に関与するチャンスは残念ながらありませんでした。

監査法人の同期で、造船ではありませんが、海運業の会計監査を担当している方がいたので、興味本位でいろいろと質問をしたことがあります。

収益認識の方法(GPSで期末時点で航路のどこにいるかを把握して、その進捗に応じて売上を認識するそうです。収益認識基準導入前の話です。)を聞いて、おろしろいなぁ~と思いました。

また、別の方の話ですが、証券会社に出向していた間に、海運会社のIPOに関与する機会もあったりしたそうです。

都内で働いていても、船ビジネスに関与する機会はあるようですが、残念ながら、私にそのチャンスはまわってきませんでした。

唯一経験できたのが、汽船を使ったビジネスをしている会社への印紙税調査です。

正直、まったくわかりませんでした。

ものの本などで、ある程度の業界知識を仕入れてから臨みましたが、やっぱり本に書いてあることと実務は大きく違い、メダパニ状態になったのを覚えています。

きっと、造船業の税務調査なり会計監査を担当していても、同様に、メダパニ状態になっていたのだと思います。

それが楽しくもあるのですが。

日々精進。


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【お仕事のはなし】「税務調査を今一度ちゃんと考えてみる本」(税務経理協会様)


 

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