転送メール
村上の事務所のウェブサイトには問い合わせフォームがあり、そのフォームを使うと、村上の事務所の個人メールアカウント宛にメールが転送されるように設定しています。
設定をしていないからなのですが、この転送メールが迷惑メールフォルダに保存されてしまいます。
といった状況にあるので、迷惑メールフォルダにメールが届いても、一応は読むようにしています。
(ネットでさくっと調べたところ、信頼できるアドレスであると設定をするだけで、解決できるみたいですね。さっそく、設定をしてみました。テストしてみましたが、ばっちりです☆彡)
迷惑メールを読んでみる
日本語のメールだと、一瞬で判断がつくのですが、英語のメールの場合は、少し読んでみないとわかりません。
で、先日届いたメールがこれらでした。
(3連ちゃんはめずらしい。)
日本語の箇所を読むと、いろいろと突っ込みどころがあるのですが、せっかくなので、英語も読んでみました。
なぜかというと、以前、英語のインストラクターの先生から、ジャンクメールは読むと、いろいろとおかしな文章になっているので、わかるとおっしゃっていたからです。
自分の英語スキルが上がったか否かを測るのにもいいかなと思っての試みです。
丁寧なのか丁寧じゃないのかはっきりして欲しい
まず、「I will like to」という表現が少し気になりました。
丁寧に話すのであれば、「I would like to」だと思いますし、確認してねの場合は、「Could you please」で書くのではないかと思うわけです。
ネイティブが「I will like to」を使っている場面を見たことがないんですよね。
文法的にはありなのかもしれませんが、違和感を感じます。
よりダイレクトに言いたければ、いっそ、「I want to」としてほしいくらいです。
(〇〇して!!みたいな、子供っぽい表現です。)
マイルドにしたかったのか、文頭に「Please」を置くあたりもなんだか許しがたいですね。
(実はありな表現だったりするのでしょうか。う~ん、気になる。)
so that
もう一つ、「Please let me know so that」という表現もひっかかりました。
「Please let me know」は、確かに使いますが、そのあとに、「so that」でつないで、自分が何ができるのか(したいのか)を書いている文章を初めて見ました。
この文章を訳すると、
「どうか、前回のメールを受け取ったか否かを、あなたから確認したいので、私が、あなたに詳細を再送できるように、知らせてください、 ありがとう」
(「resend back to you」はどうやって、訳してあげたらいいのか、考えるのがめんどくさくなったので、無視しています。「get back to you」とかだと、折り返しますねという表現になるのですが、「resend」と「back to you」の組み合わせが謎です。)
英語を日本語に訳しようとすると、意訳をしないとおかしな文章になるのですが、英語のちゃんとした文章を読んでいると、気持ちよく、すーーーっと読めることの方が多いです。
それに対して、この文章は、英語の文章を読んでいても、気持ち悪さがかなり残りますし、日本語訳しようとすると、いろいろと無理が生じるような気がしています。
やったー
この分析結果の結論として、村上の英語力は向上しているようです。
(ちょっと雑な測定ですが、感覚的なものとして。)
be動詞がどうのこうのといったことではなく、感覚的に違和感を感じるか否かで判断できるようになりたかったので、定期的に、ネイティブが書いた文章を読むようにしていたのですが、ようやく効果が表れてきたようです。
やった~。
継続は力なりですね。
日々精進。