通勤がなくなった
個人事務所を本格稼働させてから、事務所は自宅の近所ですので、通勤がなくなりました。
毎日、往復で2時間かけていたので、一日2時間で、一月の稼働日数が20日だとすると、一月40時間です。
年間にすると結構な時間になります。
現在、この浮いた時間を何に使っているかと言うと、勉強の時間として使っています。
勉強の時間は増えたが
とはいえ、お客様との会議などで都内に行くことも割とあり、その時に、電車に乗って通勤をしていた頃を思い出したりしています。
満員電車大変だったなぁ、ですとか、いろいろと思いはあるのですが、先日、ふと、通勤がなくなって、勉強の時間は減ったものの、読書の時間が減ったことに気づきました。
満員電車の中でできることって結構限られており、携帯で読書をしていたんですよね。
それをする必要がなくなったので、結果として、読書の時間が減ったということです。
本が買えない
もう一つ気になっていることとして、本が買えないということがあります。
意識的に近所の本屋さんに行って、新刊図書を眺めるようにしているのですが、やはり都内の大型本屋に比べると、草加にある町の本屋さんでは、書籍のジャンルもそうですが、分量が大きく違います。
なので、興味が引かれる図書の数があまりなく、結果として、書籍の購入量が減ってしまいました。
買いたい本が決まっていれば、アマゾンなどで買えばいいのですが、本は、新刊図書を眺めて、おもしろそうだなと感じた本を買ってみるのが醍醐味ですので、ネットではそれができないんですよね。
(似た書籍をリコメンドしてくれますが、それだと、新鮮な出会いがあまりないので、活用していません。)
読書の時間を取り置きせねば
読書ってすごく大切なことだと思っています。
色々な先人達から、いろいろなことを教えてもらえます。
で、教えてもらったことをいろいろと考えて見たりして、噛みしめるわけです。
咀嚼することで、自分のものにして、少しずつ進化をすることができるわけで、これは勉強をすることとはちょっと違うように思っています。
となると、勉強はしているが、進化ができていないような気がしており、よってもって、読書の時間をあらかじめ設定しておいて、定期的に読書をする習慣を作っておいた方がいいのかな、なんて考えているわけです。
日々精進。