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【雑多な話】説明の仕方研修

雑多な話

CPD

会計士登録をしていると、3年間で合計120単位以上(1年最低で40単位)の研修の受講が求められています。

リアルの研修に出席するもよし、自学ということで書籍などを読んでレポートを書くもよし、e-Learningで受講するもよしということで、時間を持てるこの時期を利用して、e-Learningを受講しています。

説明の仕方研修

会計や監査、税務に関する講義も充実しているのですが、ソフトスキル関連の講義を意識的に受講するようにしています。

似た内容の講義であっても、毎回気づきがあると考えているためです。

そして、今回受講したのが説明の仕方研修です。

場数を踏む

講師の方、お世辞にも話し方が上手な印象はありませんでした。

説明の仕方研修なのになぁ、

と思っていたのですが、そこはちゃんと説明がありました。

講師の方が、

私が教えること(話すこと、説明すること)ができるのは、どうやると魅力的な、興味を引き付けるような話し方ができるのかではなく、どうやって、説明をすると、相手にちゃんと伝わるかです

と。

なるほどです。

この方、理系出身で、予備校で、年間1500時間講義をしていたそうです。

一日あたり10時間になるそうなのですが、これだけ話すと、説明の仕方のパターンを見いだせるらしく、もともとコミュ障だった自分でも、説明がうまくなったとお話されていました。

私もあまり人前で話すのが好きではない(私の場合は、一言も二言も余計なことを言うタイプ。サザエさんみたいな感じです。)のですが、この方の経験談に少し勇気づけられました。

常に改善を意識するといったことなどは必要だとは思いますが、場数でなんとか克服できるものなんですね。

日々精進。


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