毎年の傾向として
今年で個人事務所の本格稼働4年目に入りました。
一年の繫閑のイメージもだいぶついてきまして、急に閑散期が訪れても驚かなくなり、すぐに来る繁忙期に向けた準備などをできるようになってきました。
税務調査関連が多かったのですが
秋口に問い合わせが増える傾向があるのですが、その理由として税務調査がありました。
税務調査の連絡を受けた方の紹介(知り合い経由)、税務調査がひと段落ついたので、税理士を探しているなどなどです。
あとは、個人の方でも年明けの所得税の確定申告を意識した問合せ(村上の場合は外国人の方が多いです)もありました。
こういった動きって税務署で働いていると見えてこないので、おもしろいなぁと感じていました。
そうではない問い合わせも増えてきました
今年も同様に問い合わせが増えてきたのですが、税務調査とは関係しない問い合わせが増えてきました。
さすがに税理士の繁忙期を外して問い合わせをしてくださっているとは思えないので、その理由がわからずおもしろいものだなぁと感じています。
極小のキャパしか持ち合わせていないため、前向きなお返事を差し上げる機会がぐんと減ってしまったのが少し気にはなりますが、いろいろな関連からお問い合わせをいただけることは幸せなことだなぁと感じております。
(村上のことを思い出していただけたわけですので)
日々精進。
【お仕事のはなし】「税務調査を今一度ちゃんと考えてみる本」(税務経理協会様)