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【雑多な話】目覚まし時計が無かった時代

雑多な話

英語

英語力向上のために毎朝英会話のレッスンを受講しています。

英語の記事を使って、読んで、議論をしたりしているのですが、今回使った記事が、目覚まし時計が普及していなかった時代に存在した仕事についてのものでした。

knocker-upper

knocker-upperと呼ばれていた人がおり、朝早くに、依頼主の方の家を訪問し、ドアや窓をハンマーでノックして起こしていたそうです。

インターフォンがある時代ではないので、ハンマーなどを使って起こしていたそうなのですが、近所の方も起こされてしまうなど、このやり方ではいろいろと問題があったそうです。

豆鉄砲

そこで、登場したのが豆鉄砲です。

吹き矢の矢が豆になったものをイメージしていただくと良いようです。

で、豆鉄砲で、依頼主の家の窓に豆を当てて、起こしていたそうです。

なんか滑稽に思えますが、当時はこの方法くらいしか対策がなかったそうです。

モーニングコール

この仕事、電気が普及してからはなくなってしまったそうです。

そりゃそうですよね。

でも、ふと考えてみると同じようなサービスがありました。

モーニングコールですね。

過去に数回使ったことがあり、記憶が曖昧なのですが、ホテルの電話で起きたい時間を設定すると、リアルにホテルのスタッフの方が電話をかけてくれるか、ただ、リンリンなるかだったと思います。

ホテルのフロントの方とリアルに話した記憶があるのですが、寝起きだったので記憶が曖昧です。

実際に一人一人に電話をかけているとすると、かなり大変そうに思われ、思い返してみると電子音声だったのかな、なんて思っています。

意図的になくさない職業

英国だったと記憶しているのですが、街中にあるガス灯に火をともす職業があるそうです。

もちろん、電気化しようと思えばできてしまうのだとは思うのですが、そこは、ガス灯を使い続けることによって、守られるもの(街の雰囲気などでしょうか)があるので、未だに存続しているのだと思っています。

こうやって昔の仕事を知るのは楽しいですね。

豆鉄砲は意外でしたが。

日々精進。


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