大中小さまざまな監査法人
監査法人というと、ニュースなどで目にするのはBig4が主ですので、そのイメージが強いように思いますが、中小監査法人も結構な数があります。
監査法人に所属していた頃はあまり意識をしたことはなかったのですが、個人事務所を本格稼働させてから、過去に私が所属していた監査法人出身の方々が新しい監査法人を設立したりするのをみていて、意識するようになりました。
都心を歩いていて、
このビルにはどんな法人が入居しているのだろう?
とながめてみると、監査法人が入居していたりもするので、案外身近な存在なんだなと思っています。
過去にご一緒した方々をおっかけてみると
過去にお仕事をご一緒した方々が今はどのような形で頑張っておられるのだろうかと、たまにですが、ネットで調べてみたりしています。
そんなことをしていましたところ、大手の監査法人でパートナーをされていた方が離職して、中小監査法人に移籍しているケースが割とあることに気付きました。
パートナーまでたどり着いたら後は、定年退職まで勤め上げるものだと勝手に思っていたのですが、そういうものでもないようです。
パートナーになられる年次ですので、村上からすると大先輩にあたりまして、その理由を直接お聞きすることはできませんが、大手監査法人のパートーナーという肩書を捨てて、得たもの(得ようとしたもの)が一体何だったのだろうと聞いてみたいなといつも思います。
独立開業された方であれば、自分で自由にやってみたかったのだろうと予測がつくのですが、やはり似たような話で裁量の大きさなどからなのでしょうか。
税理士事務所は?
法律事務所も似たような感じで、パートナーになられた方でも離職して他の事務所に移籍されているのをみることがあります。
他の大手に移ることもあれば、先に開業した先輩の事務所にジョインしたり、自分で一から始めてみたりと、眺めていると監査法人と似ているなぁと思う訳です。
かたや、税理士事務所にはあまりそういった流れはなく、大手や中堅事務所を辞められた方って、自分で事務所を始められる方が多いような気がしています。
そして、その事務所に過去の同僚や後輩がジョインする流れも監査法人や法律事務所に比べるとそこまでないように思っているのですが、この違いはどういった理由から来ているのだろうかとふと疑問に思ったわけです。
業務の性質からなのか、士業の性格的なものから来ているのか。
もうちょっと長い期間、この業界を眺めていると、その理由がみえてくるものなのでしょうか。
観察を引き続き行いたいと思います。
日々精進。
【お仕事のはなし】「税務調査を今一度ちゃんと考えてみる本」(税務経理協会様)

