普段はなんとしても夕方には撤退
なんだかんだで個人事務所を本格稼働させてから、3年目に突入しております。
一日のリズムもうまくとれるようになっておりまして、普段は、なんとしてでも夕方(6時半くらい)には事務所を撤退して、自宅に帰るようにしています。
たまに自由になりまして
というのも、家族との時間を大切にしたいという思いからなのですが(本当はただ、飽きっぽい性格で集中力が続かないだけ)、年に数回くらい、家族に用事があるなどして、自由になったりします。
この場合、夕方に早く帰る理由がなくなるんですよね。
勤め人だったころは、ここぞとばかりに飲みに行ったりしていたのですが、最近は飲みに行く気力もそこまでなく(夜9時くらいになると眠たくなりますし)、都内に出るのがめんどくさいという非常にずぼらな理由から、そういったこともしていません。
じゃあ何をやるかとなると、仕事だったりするわけです。
よっしゃ、いっちょ、溜まってた仕事一掃しちゃいますか!!
みたいなノリですね。
わかったことは、とてつもなく疲弊するということ
仕事がはけるとすっきりして、おいしくビールが飲めるかな、なんて思っていたのですが、そんなことはなく、日に日に疲弊していく自分がおりました。
仕事に優先度がつけられなくなるからですかね。
いろいろとやりだすと、思っていた以上に全部終わらせることが、難しいことに気づいたのですが、でも、やり始めたので、なんとか終わらせようという、なぞの義務感から、そこから抜け出すこともできず、途中から苦行みたいになっていました。
やっぱりいつもの平常運転
ということで、今回の学びは、
自由な時間を持てたなら、自由にしたらいいじゃないか
ということです。
20代の若かりしときは、
よっしゃ、いっちょやってみっかー!!
でいろいろと終わらせられたように思うんですが、どうやら、その気力はもう持ち合わせていないみたいです。
平常運転を継続した方が、長い目でみると、良いような気がしました。
日々精進。
【お仕事のはなし】「税務調査を今一度ちゃんと考えてみる本」(税務経理協会様)