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【雑多な話】昔の論文が出てきた

雑多な話

昔のPCを開いてみた

昔、レンタルCD屋さんでアルバムを借りて来ては、PCにいろんな曲を集めていました。

現在のように、ストリーミングサービスがメジャーではなかったので、帰り道に途中下車して、TSUTAYAにせっせと通っていました。

通勤中に聴くというのもありましたけれど、勉強中に聴くためでもあったので、当時よく聴いていた曲が流れたりすると、勉強ばかりしていたころを思い出して、

あぁ、頑張らにゃいかんなぁ、

とか思ったりするわけです。

ふと、昔使っていたPCに、曲が残っているんじゃなかろうかと思いまして、充電して、起動をしてみましたところ、まだ正常に動きました。

14年前のデータが残っていた

当時使っていた、音楽をストックするサービスはもうサービスが終了しているのですが、アプリをインストールしたままだったので、そのまま使えました。
(たくさんエラーメッセージがでましたが、適当に無視しました)

懐かしの音楽を聴きながら、

ほかにどんなデータが残っているかな?

と、いろいろと探してみると、なんとびっくり、会計士試験合格後に通っていた補習所の課題が残っていました。

食品卸業の会計監査における云々みたいなことを書いた文章が残っておりまして、

当時の自分、なかなか頑張っているな、

と思う反面、文字数をみると、約4,000字程度でして、当時はたった4,000字書くくらいでも、大変に感じていたんだなとびっくりしました。

内容は許容範囲かな~

なんて思いながら読んでいたら、商品評価損の監査手続きで、分析的実証手続と書いてあり、

それは出来ないんじゃないかい?

と突っ込んでしまいました。

文章の書き方が全然違った

それ以外にも、いろいろと残っておりまして、同時、独り身だったので、時間を持て余していたのか、簿記を解説するために作成した資料などが残っていました。

結構丁寧に作り込んでありまして、真面目だなぁと思ってしまったのですが、一番びっくりしたのが、文章の書き方が全然違ったということです。

14年前ですので、遠い昔ではありますが、歳を重ねると、こうも、文章に違いがでるのだなと思ったわけです。

昔の方が、元気いっぱいな感じで、そして、現在のような皮肉さがありませんでした。
(きっと、心がクリーンだったのだと思われます。)

となると、この先もまた、書き方が変わることが起こり得るわけで、15年後くらいに書いている文章は、どんなふうになっているのだろうかと思ったわけです。

もっと、皮肉っぽくなっているのか、落ち着いた雰囲気になっているのか、真面目な文章を書くようになっているのか、もしくは、エキセントリックにはっちゃけてしまっているのか。

ふとしたきっかけで、自分の成長?がみれて、少しほっこりしました。

もっと成長できるように頑張ります。

日々精進。


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