年一回は必ず
年に一回は必ず健康診断を受診するようにしています。
勤め人の頃は総務の方などから、受診せよとの指令をいただけていたので、あまり意識することはありませんでしたが、個人事業主の場合は自分で管理する必要があるため少し大変です。
個人事務所の本格稼働初年度は春先に受診し、その翌年は6月の業務が落ち着いた頃に受診したのですが、今年はとうとう、夏に受診になってしまいました。
税理士の閑散期にあたる夏が受診しやすそうであることがわかったので、これ以上先延ばしにすることはないはず。きっと。
都心のクリニックは予約が大変
これまでは都心にあるクリニックで健康診断を受診していました。
おそらく健康診断関連を専門にされている医院のようで、都内にお勤めの方々が流れ作業的に、血液検査・血圧・身長・体重・レントゲン・問診といった感じで、次々に受診していくやつです。
大きな医院さんなのですが、大変繁盛されているようで、予約をとろうとすると、だいたい2~3か月先の予約となってしまいます。
これがちょっと面倒だなと感じまして、今年ちょうど40歳になり、特定検診の案内が市役所から来ていたこともあり、近所の個人医院で健康診断を受診することにしました。
あらびっくり、予約がすぐに取れました。
予約のための電話をしたところ、
「すみません、すぐの日程は難しいので、来週以降でいかがですか?」
といわれまして、都内のクリニックが数カ月単位だったので、全然OKです、むしろ早いっすといった感じでした。
そして、受診をしてみたところ、設備面は都内のクリニックには劣りますが、そのほかについては、問診が丁寧だったこともあり、かなり満足でした。
ためねんの再検査
結果が出るのも早く、お盆を挟んだにもかかわらず2週間程度で結果がでました。
「肺がん検診の結果について先生からお話があるそうですので、ご来院ください」
と電話を受け、かなりびびって病院を訪問したところ、
過去の炎症の後ではないかと思われるものがレントゲン写真に写っているので、ためねんで市立病院で再検査を受けてきてはどうか?
という案内でした。
専門家に、何かを伝えられるのって、こんな気分なのですね。
(適切な判断をしたくても、知識がないので判断のしようがない。)
便利になっている
ということで、先日、市立病院に行ってきたのですが、いろいろと便利になっていてびっくりしました。
いつも混んでいるのを知っていたので、レントゲンを撮るまでに1時間くらい待つことになって、さらに会計でもまた1時間くらいかかるのかな、と予想していたのですが、あらびっくり、レントゲンが空いていたということもありますが、受診からお会計まで1時間かからずに完了しました。
しかも、お会計が会計窓口ではなく、ATMのようなお会計マシーンでのお支払いでして、しかもクレジットカードの利用が可能。
世の中は進んでいますね。
何が言いたかったかといいますと、
健康診断は受診しましょう、
ということです。
(40代に入るとまわりで病気になる人がちらほら現れます。)
日々精進。
【お仕事のはなし】「税務調査を今一度ちゃんと考えてみる本」(税務経理協会様)