アニメっておもしろい
子供のころからマンガを読むのが好きでして、大人になった今でもマンガを読んでいます。
そして、それがアニメ化されていたら、そちらも観るようにしています。
子供の頃と視点が違うため、一度通しで読んだ内容であっても楽しめます。
タコピーの原罪
ちょっと前にやたら目にした、「タコピーの原罪」を観ました。
タコピーのビジュアルだけを知っていたので、ギャグマンガなのかなぁ、と思っていたのですが、いざ、見始めるとドハマりしました。
刺激が強い内容ですので、好き嫌いがはっきりしそうですが、自分事ではないと考えつつみれば、なんとか大丈夫でした。
どうなっていくのだろうか
マンガなどでよく言われている伏線回収、タコピーは見事にいい意味で裏切られました。
いろいろなストーリをみてきているので、
あぁ次はきっとこうなるんだろうなぁ、
最後はハッピーエンドになるんだろうなぁ、
などと予想がつくことが多いのですが、タコピーはまったく予想がつきませんでした。
なんか、どんどん収集がつかなくなっていくんですよね。
で、最後には、伏線回収したような、まったくしてないような終わり方でした。
消化不良ではないのですが、一つの新しいストーリーの作り方を観たような気がしたわけです。
がっつり楽しませてもらったのですが、
この調子でマンガやアニメが進化していくと、どうなっていくのだろうか?
と、ふと疑問に思いました。
昔に比べて刺激が強い作品が増えたなという印象を持っておりまして、刺激が強い分ぐっと引き寄せられるのですが、そろそろ限界が来そうな気がしております。
そして、新しいことをするとなると、これまで定石だったことをしないこととなるように思われ、その一つが、伏線回収しないだったのかなと思ったわけです。
(人によって伏線回収されたと感じる方もいらっしゃるかもしれません。なんとなくそう感じたということです。)
スキップとローファー
今読んでいるマンガが「スキップとローファー」というものです。
Twitterで紹介されている方がいらっしゃって興味を持ったので読み始めました。
タコピーと比べるとかなり平和な内容なのですが、こちらも結構引き込まれています。
女子・女性向けのマンガと男子・男性向けのマンガって、描き方、表現の仕方、視点が全く違うので、読んでいて新鮮さを感じます。
アニメの仕掛りが増えて来て、だんだんと収集がつかなくなってきましたが、お昼の息抜きに丁度良いので、まだしばらく続けようと思います。
日々精進。
【お仕事のはなし】「税務調査を今一度ちゃんと考えてみる本」(税務経理協会様)