英語
英語力向上のために、英会話のレッスンを毎朝受講しています。
英語の記事をつかって、声に出して読んだり、内容について議論をしたりしています。
今回使用した記事が、子供の名前についてでした。
ライチュウ
いつの時代にも、どこにでも、子供にユニークな名前をつけようとする親っているものなんですね。
子供に、(ポケモンの)ライチュウという名前を付けた方がいらっしゃるそうです。
“Johannes Raichu”
これ以外にも、ユニーな名前が紹介されていました。
“Kash Register”
“Jurassic Park”
などです。
子供の名前で遊ぶなよと思ったのですが、(上記は多分違いますが)ユニークな名前を付けることにはちゃんとした意味があるとのことでした。
役所の手続でめちゃくちゃ時間がかかる
英語では”clearance”と表現されていたのですが、おそらくこれは、公的機関が発行する、その方の身分などを証明する書類のようで、新しい仕事(特に海外)に応募する際に必要となるそうです。
で、一般的な名前をつけてしまうと、この書類の発行にものすごく時間がかかってしまうそうな。
同姓同名の方に犯罪歴があったりすると、それはもう、面倒なことになるそうで、よってもって、インストラクターの先生も、わざとお子さんに長い名前を付けたそうです。
その甲斐あって、証明書を当日受け取ることができて便利とおっしゃっていました。
(子供からすると、名前が長すぎて、テストなどの際にかなり面倒らしく、ご不満とのことでもありました。)
日本だとキラキラネームになっちゃう
せっかくなので、日本で同じことをしたらどうなるか(どんな印象を持たれてしまうのか)を説明してみました。
結構びっくりされていました。
えぇ!?そうなの、、
といった感じでしょうか。
説明していてふと感じたのですが、最近は別にキラキラネームじゃなくても、子供の名前を読めないことが多いように感じます。
授業参観などで、出席した保護者が、児童の名前の横に出席を意味する〇を書く紙がありますが、半分くらいの子供の名前が読めないのです。
(単に、私の教養がないだけの可能性もありますが)
昔とは名前の付け方がバラエティ豊かになったように感じております。
名前の付け方一つとっても、国によって考え方がこうも違うのかという発見があり、おもしろかったので、記録がてら書いてみました。
日々精進。
【お仕事のはなし】「税務調査を今一度ちゃんと考えてみる本」(税務経理協会様)