がっちりマンデー
5月18日放送のがっちりマンデーが、埼玉県にあるスーパーのヤオコーさんにフィーチャーしたものでした。
数カ月前くらいに総菜関連で紹介されていたような気もしたのですが(勘違い?)、新しい情報もあり、いろいろと勉強になりました。
客の年齢層を分析
お客さんの年齢層を分析してみたところ、埼玉県の北部はミドルシニア層が多く、県南(ほぼ東京のようなエリア。和光など。)には若い層が多いことがわかり、それに応じて、販売する商品のジャンルを変えているとありました。
ヤオコーさんではありませんが、近所のスーパーをみていると、確かに、シニア層を狙った商品を多く置いているスーパーと、子育て中の層をターゲットにしたスーパーと、一人暮らしをはじめた若い層(新社会人など)をターゲットにしたスーパーとにわかれていました。
なるほどです。
コンビニのバイトの経験から
お客さんの年齢層を分析してといった情報をみると、いつも疑問に感じるのが、
どうやって、年齢を把握・推測しているのか?
ということです。
ポイントカードで生年月日情報があり、購買データがあれば、ある程度は精緻なデータが取れそうですが、レジの人がマニュアルで情報入力をしていたら、そのデータはある程度割り引いて利用したほうがいいんじゃなかろうかと思うわけです。
というのも、昔、コンビニでバイトをしたことがあるのですが、その当時は、レジに、29歳、39歳、49歳といった風なボタンがあって、レジ打ちをする際に、お客さんをみて、予想で、どの年齢層かを選んでいました。
自分の親の年齢層くらいまでであれば、なんとなくで選ぶことができるのですが、50歳以上の方から見分けがつかなかったわけです。
なので、テキトーにボタンを押していました。
社会人になってからは、歳が離れた方とお仕事をご一緒することもあるのと、自分自身が歳を重ねたこともあり、おおよその判定ができるようになってきたように思うのですが、当時の自分にそれを求めたところで無理な話だろうなと思う訳です。
今は、そのようなアナログなやり方ではなく、デジタルな方法でデータを集めることができるようになってきたのでしょうか。
どのような方法でデータを集めているのだろうかと興味津々丸です。
(防犯カメラの映像で、AIなどを使って、年齢を予測するなどですかね。必ずしも購入した層だけの情報である必要はなく、来店者の情報であっても、有用であるような気がします。)
日々精進。
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