LinkedInというものがありまして、英会話レッスンのインストラクターの先生から紹介をしてもらって、事務所用のアカウントとして、プロフィールを公表しています。
当時は知らなかったのですが、このツールって、リクルートに使われることが多いようで、結構な頻度で、転職エージェントらしき方からメッセージをいただきます。
すくなくとも、日本語として理解できなかった、、
いろいろと勉強になるので、メッセージをいただいた際は、ちゃんと読むようにしています。
(一時期、英語で来たメッセージを練習がてら英語で返していたのですが、こちらは飽きてしまったので、読むだけで返信はしていません。)
今回受けたメッセージがとても印象的でして、送信者の方、プロフィールを拝見するに、多言語話者のようでした。
各言語のレベルも公開されていたのですが、日本語のレベルがネイティブレベルに設定されており、ご経歴を拝見するに、日本に実際にいらっしゃった期間もおありのようでした。
でも、残念。
私、日本人の日本育ちですので、日本語ネイティブなのですが、この方のメッセージを何回読んでも、内容が理解できませんでした。
日本語としては、なんとなく成り立っているんですが、言いたいことがまったくわからないんですよね。
もしかしたら、日本語ネイティブよりも日本語を使いこなしているのかもしれません。
これくらい自信を持った方がいいのだろうか
別にこの方を批判したいのではなく、ふと感じたのが、これくらいのレベルでも、ネイティブレベルです、と言い切れるくらいの自信を持った方が、ビジネスにおいてはいいんじゃなかろうかということです。
まったく、日本語として成り立っていないのであれば問題ですが、一応は日本語としては成り立っているわけですし。
読んでも、何が伝えたいのかはわかりませんでしたが。
ただ、プロフィールを読んで、ネイティブレベルだ、やった☆彡なんて思って、コミュニケーションをとってみたら、がっかりんこ、みたいになってしまうので、レピュテーションリスク高いですし、謙虚さが無いと語学を上達するための姿勢を欠いてしまうというリスクもあるような気がしますので、胸をはって、ネイティブレベルです、と言い切ることに大賛成とは言えませんが、なんとなく、もっと自信持とうぜ、と感じたわけです。
ちなみに、この方へは返信はしておりません。
何が言いたいのかわからない(読み解けない)ので、返事のしようがないのです。
日々精進。