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【雑多な話】ドラフトの終わりが見えるとハッピーになる

雑多な話

連載

税経通信という専門誌で、法人税に関する連載を書かせていただいております。

税大の講本の内容にそって、制度の説明や、調べたことや自身が経験したことなどを書いています。

あっという間に、連載が開始して1年が経過しました。

毎月の月中に迷走

毎月10日発刊の専門誌でして、私のスケジュールの場合、原稿の提出期限は発刊月の前々月の月末となっております。

たとえば、9月10日発刊号の原稿は7月末までに提出をしています。

そして、マイルールとして、締め切り月の第三週までに全体の方向性が見える程度のドラフトを完成させるようにしています。

仮ドラフトとして出版社の方に共有して、方向性などに問題がないかを確認し、その後に、月末に向かってファイナライズをしています。

ここからが、まぁ、つらいわけです。

仮ドラフトで提出した段階では割と自信満々だったりするのですが、いただいたコメントを見つつドラフトを読み返してみると、粗い部分がよ~~~くみえるわけです。

時間が空くことで新鮮な目で読めているのだと思われます。

そして、ここから迷走が始まりまして、あーでもない、こーでもないと、文章を印刷して読んで、赤ペンを入れて、また読んでを繰り返し、たまに息抜きで引用した資料との整合性を確認するなどして、また印刷しては、あーでもない、こーでもないとやっています。

なんだかんだでなんとか形になる

たまにどん詰まりになりまして、何回読んでも、文章をすっきりさせられないときなど、本当に、

うぉーーー!!

となります。

が、不思議なことに、それでも加筆修正を続けていると、なんだかんだで形にはなるんですよね。

ということで、先日、今月の「まぁ、今月も、なんだかんだで何とかなった」にたどり着きまして、テンションがあがったので、記録がてら書いてみました。

ちなみに、原稿を提出した後、ゲラが返ってくるのですが、ここでもう1ターン、あーでもない、こーでもないと迷走をすることになります。

頑張ります。

日々精進。


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【お仕事のはなし】「税務調査を今一度ちゃんと考えてみる本」(税務経理協会様)


 

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