所得税確定申告
旧Twitterを情報収集用に利用しているのですが、参考書籍をツイートされている方々がいらっしゃいます。
いろいろな書籍があるんだなぁと思いながら、いつも眺めているのですが、所得税確定申告書のチェックのための書籍を紹介されている方がいらっしゃり、どういった場面で使うのだろうか?と疑問に感じていました。
私が所属している支部では、1冊無償で、所得税確定申告の手引きという書籍をいただけるため、これを使って、所得税の確定申告の対応をしているのですが、申告書のチェックにあたっても、この書籍を使うのだろうと思っていたためです。
手書きで作成する訓練
税大の研修で手書きで所得税確定申告書を作成する機会がありました。
所得税の講義の宿題だったと思います。
給与収入などの金額が与えられ、国税庁が公表している所得税確定申告の手引きを使っての作成です。
結構難しく、時間をかけて作成したものの、全問正解できませんでした。
この演習、申告書の数値の流れがわかるようになるので、今になって思うと、とても良い訓練だったと思います。
書式が改訂されていく
当時はまだ、申告書にAとBがありましたし、現在に比べると、所得計算は簡素だったんですよね。
年々複雑化していく中で、確定申告書のフォーマットが改訂されていたようで、扶養の欄の記載や、雑所得の横の区分っていったい何?みたいな状況になります。
で、ふと気づいたわけです。
なるほど、チェックのための本があれば、こういった点を調べるのに便利で、かつ、記載漏れも防げるのではないのかと。
網羅性
不動産の譲渡所得などがある方の申告をお受けしているわけではなく、〇〇の特例の適用といったことはないのですが、それでも、添付すべき書面や、記載する必要のある情報が漏れていないかに注意を払うようにしています。
添付がないことで適用が出来ない制度がありますし、税法は毎年の改正があり、所得税関係は、年に一度、この時期にしか対応しないので、対応漏れがなにかないかと気になるわけです。
そして、チェックのための本を使えば、網羅性も担保することができるのではないかと思った訳です。
使用したことがないので、過剰に期待しすぎかもしれませんが、来年はチェックのための本を起用してみようと思います。
まずは、購入を失念しないようにしなければいけませんが。
日々精進。
【お仕事のはなし】「税務調査を今一度ちゃんと考えてみる本」(税務経理協会様)