昔はもっと分厚かった気がする
事務所にタウンページが届きました。
黄色い電話帳ですね。
私が小さかった頃は、まだインターネットがそこまで普及していなかったので、これを使ってお店の電話番号などを調べていたように記憶しています。
インターネットの普及に伴ってでしょうか。
辞書のような厚さの電話帳から、厚さが1cmもないくらいの冊子になっていました。
求人広告を眺めているようでおもしろい
タウンページってどこが発行しているのだろうか?
と、ふと疑問に思いしらべてみたのですが、NTTさんなんですね。
開いて中を見てみると結構おもしろくて、電話番号が記載されているだけではなく、いろいろな会社の広告が掲載されていました。
普段、町で目にするお店から、名古屋など遠方の会社のものもありました。
新聞などの折り込みチラシで入る、求人広告があるかと思いますが、あれに似ているような気がします。
税理士事務所のコーナーもありました
タウンページって、業種ごとに五十音でページがわかれているようなのですが、なんとびっくり、「税理士」のページがありました。
支部の会合などでお会いした先生方も電話番号を掲載されていました。
必ずしも、近隣である必要はないようで、ちょっと遠方の事務所さんも掲載されていました。
電話番号を持っていれば掲載できるんですね
ふと、掲載料金はいくらなんだろうと思い、読み込んでみたところありました。
一番後ろのページに、
「掲載料金は、1電話番号につき、1掲載までは無料です。」
とありました。
少し前までは、税理士事務所を開設する=固定電話を持つことだったように思いますので、その延長として掲載しているのでしょうか。
ちなみに、この掲載料は電話番号の掲載であって、チラシのような広告の掲載は別料金です。
(タウンページに広告掲載に関する詳細が書かれていなかったので、ググりました。)
みなさん、いろいろな広告宣伝戦略を採られていておもしろいですね。
勉強になりました。
日々精進。