弥生会計を使っています
わたくし、個人事業主ですので、当然ながら確定申告をする必要がございまして、自分で、自分の事業の記帳をしています。
いちおう、システムを使った方が良かろうということで、弥生会計を使っています。
いろいろな機能をせっかくなので
弥生会計って、お手頃プライスなわりに、いろいろな機能がついています。
資金繰り機能や、設定をちゃんとすれば所得税の確定申告や消費税の申告まで完了できるようです。
ただ、実際のところは、集計用の箱という使い方くらいしかできておらず、せっかくなのでということで、いろいろな機能を試してみました。
今回試したのが、スマート取引取込です。
ぽちぽち
使ってみての感想は、大量に取引があると恐らく便利。
でも、私のような個人事業主の場合は、スピードも所要時間も大差なしでした。
今回が初めての使用だったわけですが、ある程度は機械を教育する必要があるようで、認識された取引を修正するという作業があったので、大差なしとなってしまったのかもしれません。
一番虚しかったのが、自分が発行した請求書をぽちぽちと読み込ませているときですね。
エクセルに必要な情報をえいやっと集約して、コピ貼りして仕訳の型を作って、仕訳日記帳として取り込む、という対応でも完了できるのですが、意地になって、この機能を使って対応してみました。
OCR機能を使って数値などを読み込ませるのですが、クルクル~の時間(読み込みの時間)が虚しく感じるわけです。
まぁ、でも使ってみるというファーストステップは踏み出せたわけで、使いもせずに、毛嫌いすることなく、チャレンジできた自分をほめたいと思います。
なお、来月使うのかは未定です。
(今度は一度設定したのでそれを無駄にするのがくやしい)
日々精進。
2024年7月2日に「税務調査を今一度ちゃんと考えてみる本」(税務経理協会様)が発売されます。