連番で振っていた
個人事務所の本格稼働から3年目に突入しまして、おかげさまで、お客様もだいぶ増えてきました。
当然、お客様ごとに、管理番号を附番しているわけですが、将来のことはあまり考えず、案件が始まったごとに、連番で番号をふっていました。
一番初めが「001」で、次が「002」といった具合です。
999を超えることはないけれども
正直なところ、お客様の数が999を超えることはないだろうと思っておりまして、この附番のやり方でもまったく問題は生じていなかったのですが、唯一困ってしまうのが、ふとした場面で管理番号がお客様の目にふれたときに、ご自身が何番目のお客様だったのかがわかってしまうことです。
昔からお付き合いのある方で「001」とかでしたら、いいんでしょうけど、開業10年目でまだ、この番号かよ、、みたいに思われるのもつらいですし、なんかあまり賢い附番ではないと感じたんですよね。
ということで、附番の方法を改めまして、契約書の日付ないし、お問い合わせを頂いた日を管理番号とすることにしました。
(念のためですが、この番号をセキュリティ関連で使用することは一切ありません。単にフォルダの整列をどうやってきれいにさせるかためだけの用途です。)
どこかの法人がこのやり方をしていたのを覚えておりまして、これですと、年月日(西暦)は未来永劫続きますし、年月日を数値として表現すると遡ることはないので、なかなかよくできた附番方法だなと思っております。
いつかやろう、いつかやろうとずっと気になっていたのですが、所得税確定申告の繁忙も去ったので、えいやっと取り掛かり、対応してみました。
思い出に浸れる
思ったよりも作業はスムーズに完了しました。
もっと、後になって、変更の手間が大きくなる前にできてよかったなと思っております。
もともと、案件化した順番で附番しておりましたので、以前に比べると番号は少し長くなりましたが、フォルダの順番も変わることなく、とても快適です。
そして、意外な発見があったのですが、この日付は私にとっては結構思い出深い日付なわけでして、管理番号を見ているだけで思い出に浸れることに気づきました。
あぁ、このくらいの時期に、お問い合わせをいただいたんだなぁ~。
なんて思いつつ、しばらく番号を眺めてしまいましたとさ。
日々精進。