のんびりやっている
個人事務所を本格稼働させてから4年目に入りました。
みなさまの支えがあって、お陰様で、なんとかやれています。
これくらいの年数になってくると、
事務員さんを雇用してバリバリ拡大するぞ!!
が一般的な動きなのかもしれませんが、マイペースでのんびりやらせていただいております。
現状維持は衰退
まだ40歳なので、一人でのんびりやっていても別に支障はないのですが、このままいって、50代、60代になったときに、後悔しそうな気がしています。
具体的な何かが想像できているというわけではなく、漠とした不安です。
現状維持は衰退であるといったことが言われますが、これから来ているのだと思います。
40歳はこの業界ではまだまだ若手なので、教えを請うことができるように感じているのですが、50歳、60歳となったときに、同じ立ち位置ではいられないと思いますし、その時の若手の方からしたら、
この人はいったいこれまで何をしてきたのだろう?
と不思議がられるように思う訳です。
人の目を気にしているということではないのですが、
サボってないでちゃんしないといけないなぁ
と、感じているということです。
学んで実践
では何をするのかといいますと、独立士業の営業に関する本を読んでいます。
(実際に実践するかはまた別のはなし。)
本格稼働1年目の気持ちを取り戻したいなと思っておりまして、あらためて、何ができるのかを考えてみたりしています。
仮にうまくいったとして、仕事が増えてしまってもキャパ的に困ってしまうのですが、そのときになって、どうするかを考えればいいやと思っています。
この歳ですので、本当は人としての成長(教養など)を意識すべき頃なのだとは思うのですが、とりあえず元気なうちは、興味がおもむくままにいろいろとやってみようと考えています。
日々精進。
【お仕事のはなし】「税務調査を今一度ちゃんと考えてみる本」(税務経理協会様)