Twitterで紹介されていたので
Twitterを情報収集ツールとして利用しています。
とある方が『ゼロから信頼を築く 弁護士の顧問先獲得術』という本を紹介されており、おもしろそうだったので、購入してさっそく読んでみました。
時代と共に営業のスタイルは変わる
すごく読みやすい本で、一気読みしてしまいました。
ご自身が実際にやってきたこと、やってみてうまくいったこと、失敗してしまったことなどが詳細に書かれており、開業した弁護士さんを読者として想定されているようでしたが、他の士業にも同じ事がいえるように思いました。
年賀状のあたりで、営業のスタイルは時代と共にかわるといったことが書かれておりまして、とても共感です。
(ゆえに、定期的にこの手の本を読んで、情報収集をはかっております。)
うまくいっている方は試行錯誤からのトライ&エラーの数が違うのだろうなと感じます。
行動が大切。
失敗例がためになる
成功事例の紹介もとてもありがたいのですが、やはり、失敗例がありがたいなと感じます。
独立士業としてやっていくにあたって一番気を付けることはリカバリー不能なレベルの失敗だと思っております。
お金が絡む失敗だけではなく、お仕事の選び方なども含めてです。
結局は実際に経験をする(痛い目に合う)ことでしか理解できないのだとも思うのですが、心構えがあるのとないのとでは受けるダメージの大きさや持続期間も違うように思っています。
この駄文ブログは所内報もどきでは?
所内報をクライアントに送ることのアドバイスがありまして、アプローチは違えど、この駄文ブログも所内報もどきにはなるのではなかろうかなどと考えてしまいました。
この駄文ブログは生存報告&日記がてら書いているものなのですが、思わぬ役割を果たしてくれておりびっくりです。
(なお、所内報もどきとしての効果のほどは不明です。おそらく、ほぼありません。ちゃんと時間をかけて、読んでもらえるようなことを書くことが大切ということですね。)
素敵な本の執筆をありがとうございました。
たくさん勉強させていただきました。
日々精進。
【お仕事のはなし】「税務調査を今一度ちゃんと考えてみる本」(税務経理協会様)