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【雑多な話】「独断と偏見」という本を読みました

雑多な話

本屋さん巡り

週一回は近所の本屋さん巡りをしています。

新刊のチェックのためでして、いうても、ベットタウンの本屋さんですので、そんなに頻繁に新刊が並んでいるわけではないのですが、なんとなく、週に一度は行っておかないと落ち着かないということもありまして。

英語とか、出来る人がどうとか、成功した人がやっているとかはもうお腹一杯

いわゆる自己啓発本なのだと思うのですが、社会人経験がそれなりになってくると、

同じような内容の本がタイトルを変えて発売されているなぁ、

という感覚になってきました。

いまさら、出来る人ですとか、成功した人の〇〇なんて興味がわかず、詳細はわからないのですが、「出来る」と「成功」の定義がそこまで高くない(そこらへんにわりと普通にいる程度)感じがするので、少しげんなりしてしまうということもあります。

ご本人が書かれているのであれば、

本を通してその方の思考を覗いてみたい!!

という願望がわきますが、そういった人たちを見てきた人(本人ではない)が書いた本となると、

う~む、、、

となってしまいます。

もちろん、こういった本であっても、実需があるのと思われ、また、20代くらいの方ですと、それなりに発見があっていいのかもしれませんが、40歳のおじさんにはもうお腹いっぱいです。

同世代の方が何を考えているのかを知りたい

それでも懲りずに本屋巡りを続けているのですが、今回、二宮和也さんが出版された本を購入しました。

ご自身の会社を興されたことを存じ上げず、会社を設立されてからある程度の期間が経っているので、経営者として考えたこと、感じたことなどを垣間見ることができそうで、おもしろそうに思いまして。

あと、ページ数がそこまでないので、さくっと読めそうだったのと、なんとびっくり、価格が安い(1,100円)。

で、読んでみて感じたのは、テレビでのイメージのとおり淡々とした方なんだなということです。

ご自身のことを客観視されている感じがしました。

なんとなく文庫本は避けていたのですが

理由はとくにありませんが、ハードカバーの本に価値を見出していました。

書いてある内容は同じであっても、文庫本に対して固い内容が固い文章で書かれている印象をもっておりまして、それをなんとなく避けていたということもあります。

今回の発掘で、そうではない本もあることを知りましたので、今後は、文庫本にもチャレンジしてみてもいいんじゃなかろうかと考えています。

また、いろいろと学べそうです。

日々精進。


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【お仕事のはなし】「税務調査を今一度ちゃんと考えてみる本」(税務経理協会様)


 

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