お客様と利き酒スタイルで飲んだ
先日、お客様と飲んたのですが、そのお店、日本酒の種類が豊富で、利き酒スタイル(飲み比べスタイル)で日本酒を楽しむことが出来ました。
そんなこんなを英会話のレッスンのアイスブレークで話していたのですが、「利き酒」を何と英語で言えばいいのかわからず、とりあえず英語でどういった飲み方なのかを説明してみたところ、英語での「利き酒」の表現の仕方を教えてもらえました。
2通りの言い方があるそうです
2通りの言い方があるそうで、
- A flight of (drinks)
- A paddle of (drinks)
と言うと、伝わるとのことでした。
(私が使っている英語辞書には載っていませんでした。)
いずれも、利き酒用のグラスがはめ込まれている木の板の形から来ている表現らしいのですが、「A flight of (drinks)」がやや上品な表現で、「A paddle of (drinks)」の方がややフランクな表現とのことでした。
迎え酒
これだけ日本酒を飲むと、二日酔い(Hangover)になるわけですが、こういった場合に、一番効果があるのは、「迎え酒」です。
(嘘です。年末年始に何度かやったことがありますが、普通に酔っぱらうだけですね。)
と言うことで、今度は「迎え酒」を英語でなんというのかという話になったのですが、「Hair of the dog」というそうです。
犬にかまれたら、その犬の毛を抜いて、傷口にあてると良いという迷信があるらしく、そこから来た表現とのことです。
全然関係ないですが、米国の方でも日本酒がお好きな方がいらっしゃります。
「十四代」なんかは日本でも売っている酒屋はあまりないですし、売っていてもかなりお高いですが、米国に行く際にお土産にしてみるといいかもしれないですね。
(持っていくのがかなり大変そうですが。)
日々精進。