充電させてもらえませんか？という番組
出川哲郎さんの「充電させてもらえませんか？」という番組が好きです。
旅番組が好きなこともあるのですが、ほのぼのとした雰囲気で番組が進んで行き、現地の方々の温かさが見えるので、ほっこりします。
地平線が見える大地
今回見た回では、北海道を旅していました。
北海道って一つの県なので、他の都道府県と同じ感覚で考えてしまいがちですが、実はめちゃくちゃでかいです。
この勘違いをしたまま観光に来た若い方が、
「函館から稚内に行って～、ぐるっと北海道一周お願いします。」
みたいなことをタクシーの運転手さんにお願いしてきたみたいな話もあるようです。
この番組では、原チャリで走っている光景を（おそらくドローンで撮影して）流してくれるのですが、土地が広大過ぎて、本当に地平線が見えていました。
北海道を舞台にした漫画で、隣の家まで、10キロみたいなやりとりがありましたけど、本当にそんな感じなんでしょうね。
キツネもいましたし。
大きな存在の懐の広さ
身長が高くて、体格が良い方って安心感ありませんか？
ドラゴンボールで言うと、牛魔王あたりでしょうか。
それと同じものを北海道の方々から感じるんですよね。
広大な土地に裏付けられた、余裕のようなものを感じるわけです。
私は九州の出身なのですが、九州の人たちは、どこかおっとりとしていて、のんびりしている方が多い印象があります。
なんでもわがままを受け入れてくれそうな雰囲気ですかね。
対して、北海道は、のんびりしていて優しいことは共通しているのですが、極寒の地特有の強さといいますか、下手に夜に外に出たら、マジで死ぬぞ、みたいな環境に育ったからか、九州にはない力強さみたいなものを感じます。
自然の怖さを知っていて、その自然と共存しているので、めちゃくちゃ強いといった感じでしょうか。
鋼の錬金術師でいうと、アームストロング家のアレックスですね。
（筋肉隆々な方。）
何が言いたいのかというと、
「北海道はでっかいどー。」
ということです。
（村上が愛する村上ショージ氏が昔テレビで言っていました。）
日々精進。
