e-taxは多少慣れてきた
お仕事では、なるべくペーパーレスを意識しておりまして、可能な限りe-taxを活用するようにしています。
先日対応した税務調査でも、調査資料の提出にさっそくe-taxを使ってみました。
何を送ったのかの記録を残せますし、郵送の手間などがないので思ったよりも便利でした。
ただ、しばらく使うことはないので、次に使う時は、使い方をまた学び直す必要があるんだろうなと思っています。
eL-taxは仕組みが違う
地方税版の電子申告システムがあります。
こちらも積極的に使うようにしているのですが、いかんせん、国税よりも使用頻度が低く、慣れるまで非常に時間がかかってしまいます。
しょうがないのかもしれないのですが、e-taxと仕組みが大きく違い、困っています。
いつも間違えるのが、提出先を選ぶ際に、東京都を選ぶのではなく、東京都の区まで選んでしまうということです。
区まで選ぶと、事業税の申告とかが選べないので、あれっとなり、そこで、選択誤りに気付いて、いつもやり直しになるわけです。
正しい方法は、東京都を選び、その後の画面で各都税事務所が出てくるので、そのなかから管轄の都税事務所を選ぶことになります。
ウェブ上で情報を選択するときって、ドリルダウンできるところまで選ぶのが、一般的な仕組みなような気がしていまして、ついつい区まで選んでしまうんですよね。
もっと分かり易くする方法はなかったのでしょうか。
年末調整もこんな感じなんだろうなぁ
使用頻度があまり高くないシステムを使うのって、こんなにストレスフルなんだなと驚きました。
年齢を重ねた結果、あたらしいものに対する耐性が弱まったということかもしれませんが。。
税務署にいた頃に、年末調整に関する基本的な質問(ネットで調べればすぐに答えにたどり着けるような質問)をよく受けており、当時はとても疑問に感じていたのですが、こういうことだったんだなと、はっとしました。
年一だから、前に一回調べて学んだけど、忘れたぜよ。
調べるのが苦痛ですばい。
ということですね。
日々精進。