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【お仕事のはなし】止む無くお断りをすることが増えてきました

お仕事のはなし

本格稼働3年目

個人事務所を2022年3月1日に本格稼働させました。

今年で3年目でして、おかげさまで順調に来ております。

秋口から

本格稼働前にはまったく予測できていなかったのですが、税理士業務に関するお問い合わせは秋口から増える傾向にあるようです。

税務調査が夏頃から始まるので、それをきっかけとしたお問い合わせや、来年の所得税の確定申告に向けて準備を始められる方がいらっしゃるからのようです。

今年もその傾向は変わらず、そこまで多くはないのですが、お問い合わせが、ぽつぽつと来ております。

すべてウェルカムは難しい

とある著名な税理士先生が書かれた書籍に、

来た仕事は全て受けるべし

といったことが書かれていたのを覚えています。

選り好みしなさんな

ということだと思っているのですが、時代が変わって、何かが大きく変わってしまったからなのか、これを実現することって、すごく難しいのではないかと思っています。

お問い合わせいただいた方のお力になりたいなという気持ちはあるのですが、私のキャパの問題であったり、方針にそぐわなかったりすると、止む無くお断りをすることとなってしまうわけです。

この場面がだんだんと増えてきまして、最近は、適切なお断りの仕方を学んだ方がいいんだろうなと考えるようになりました。

お請けすることよりも、辞退をさせていただくときの方が神経を使うためです。

場数なのだとは思うのですが、これまで、間口をそこまで広くしていなかったこともあり、こういった経験の場数が足りていないと思っています。

そして、意外にも、適切な辞退の仕方の情報があまりないという。

実践を積んで、思考錯誤しつつ、少しずつ学んでいくしかないようです。

日々精進。


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【お仕事のはなし】「税務調査を今一度ちゃんと考えてみる本」(税務経理協会様)


 

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