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【お仕事のはなし】執筆することの副産物

お仕事のはなし

連載の執筆

大変ありがたいことに、個人事務所を本格稼働させてから、執筆のお仕事をいただいております。

メインは連載ものでして、大きな一つの流れを持たせつつも、ある程度は、自由気ままに、伝えていきたいことを書くようにしています。

見本誌

書いている内容は税務と会計に関することでして、専門誌に掲載されるのですが、寄稿した号の見本誌を出版社様が送ってくださいます。

人によっては、記念にきれいに保存しておくのかもしれませんが、村上も、もちろん保存はしておりますが、普通に購入した専門誌と同様に、読んでみて、気になる箇所があればマーカーを引いたりしています。

もともとは他の人がどんな内容の文章を書いているのかに興味があったから始めたことなのですが、いつの間にか、それ以外にも目的ができていました。

実例を知れる

やはり、専門誌ってすごいなと思っているのですが、書籍と違って、情報の鮮度が良いのと、より実際の現場に近いように思っています。

書籍ですと概念的な内容になりがちですが、専門誌にあるような、

私たちはこうやって対応しています!!

みたいな情報ってありがたいですよね。

クライアントの多くは、実例を知りたがっていますので。

情報のキャッチアップとネタ探しのツール

約2年間続けていた連載をいったん終了させて、次の連載に向けた準備をしています。

なので、インターバルの期間は見本誌を入手することは当然できず、専門誌を定期的に読めることによる、先に書いた副産物を痛感しております。

情報が自然とキャッチアップできますし、そういえばこんなネタあったなぁとネタ探しのツールとしても大活躍だったんですよね。

思わぬ形で、執筆業務による副産物に気づくことが出来ました。

何事にも感謝ですね。

日々精進。


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