わからない時は手書きで仕訳を起こしています
あまり多くはないのですが、少しだけ記帳業務を受けています。
やってみてわかったことは、工夫次第で大きく工数が変わるということです。
いかに、定型化するのかが鍵なように感じています。
とはいえ、たまにしか起きない仕訳もあるわけで、そんなときは、メモ用紙に手書きで仕訳を書いてみたりしています。
仕訳の本の用途がわからなかった
本屋に立ち寄るのが好きで、本屋に行くと、税務会計関連のコーナーは必ず見るようにしています。
本屋の立地などで取り扱っている分量や傾向が大きく違うので、結構おもしろいわけです。
事務所はベットタウンにありますので、税務会計のコーナーはそこまで大きくありません。
それでも、定期的にチェックをするようにしているのですが、いつも気になっていたのが、仕訳の本の存在です。
取引ごとにどんな仕訳になるのかが具体的に書かれた、ちょっと分厚めの本です。
なぜ気になるのかというと、使用する場面の想像がつかなかったからです。
ちょっとくらい複雑な仕訳であっても、ネットにある情報でどうにかなるように思っていたんですよね。
説明にも使えますね
質問対応や何かをお伝えする際は、ネットの情報であたりを付けることはしますが、それを参考資料として使うことはしていません。
で、仕訳を説明する場面にどうしていたかというと、エクセルなどを使って、仕訳を書いて、それを共有していたんですね。
ふと、あの本があれば、それが参考資料として使えるのではないか(著作権には配慮しつつ)と気づきまして、あぁ、あの本はこういった場面も想定しているのだなと勝手に理解したわけです。
(実際は経理の方などの辞書用として使うことを想定されているように思います)
なんか、これに気づいたときに、試しに一冊買ってみようと思いまして、少し嬉しかったので、記録も兼ねて書き残してみました。
想定通りの使い方ができますように。
日々精進。
【お仕事のはなし】「税務調査を今一度ちゃんと考えてみる本」(税務経理協会様)