年度末からの月次決算
決算支援もお仕事で行っています。
決算支援といっても、私がやっているのは、税法決算でできた決算書を、会社法決算に作り替えることなので、仕訳をたくさん入力して、売掛金を拾って、みたいなことはしていないのですが、それでも結構大変でした。
というのも、年度末決算から月次決算って、休みなく続くんですね。
インターバルがほぼないといいますか。
12月決算の場合
12月決算の会社の場合、1月の新年早々から、よーいどんで、12月の月次決算→年度決算→1月の月次決算という流れを辿ることになります。
一月って、お正月があるので、実質3週間くらいしかなく、よってもって、期間がタイトに感じるわけです。
これに税理士業務が重なると
経理業務だけであれば、まだ何とかなりそうですけど、1月は法定調書に償却資産税もあるわけで、まぁ、てんやわんやしているのではないかと思う訳です。
監査法人にいた頃に、クライアントの担当者の方が、目が回る忙しさだとおっしゃっていたのが、作る側になって、少しだけ理解できました。
(少しというのは、経理部員としてどっぷりつかったわけではないためです。)
ちなみに、税理士としても働いているので、これに加えて何が起きるかといいますと、確定申告業務がかぶさってきます。
確定申告の準備にあたっての問い合わせ対応であったり、無料相談に従事したりといったことです。
そんなこんなで気づいたら一月が終わっていました。
このままでは気づいた頃には、3月を過ぎていそうに思います。
これはまずいですね。
なんとかせねば。
日々精進。