執筆業務
大変感謝をしているのですが、さまざまな執筆業務を経験させていただいております。
スポットもあれば、連載もあり、お堅い文章から、特に制約がないもの、文字数制限があったり、反対に最低文字数があったりなどさまざまです。
月一と旬刊(10日ごと)
連載は月一のものと、旬刊(10日ごと)のものの、2種類を経験しております。
執筆業務って、やってみてわかってきたのですが、はじめの数回はかなりしんどい思いをします。
ペースだとか、いい意味での手の抜き方がわからないためです。
特に難しいなと感じているのが、原稿を寝かせるタイミングです。
月刊誌のときは、原稿提出期限の1カ月前までには概ね読める程度の文章に書きあげておき、いったん原稿を出版社様へお送りして方向性を確認、そこから、意識的に1週間~2週間寝かせ(一切見ない)、残りの2週間で、脱稿していました。
1年目を過ぎたあたりから、このサイクルがルーティンになり、比較的、ストレスを感じることなく書けるようになっていました。
ゲラチェック
現在、絶賛奮闘中なのが、旬刊の専門誌です。
10日ごとに発刊されるので、脱稿後のゲラチェックまでを考慮すると、原稿をジャグリングしているみたいになります。
直前の回では何を書いたのかをギリギリ覚えているのですが、それより前の回となると、もはや何を書いたのかすら思い出せません。
あれ、今ゲラチェックしているのは、第3回目?だっけ、いや、5回目か、、、!?みたいな感じです。
寝せるタイミング
なるべく脱稿の段階で仕上げておきたいと思っているので、今回も同様に寝かせる期間を置くようにしているのですが、月刊誌のように原稿を2週間寝かせるのが非常にむつかしいわけです。
回数でいうと、だいたい4回分くらい先までは粗々で書き上げており、寝かせることはできているのですが、寝かせた結果、その原稿の存在自体を失念してしまったり、意図せず、それとは別の回に、同様の文章を書いてしまうといったことが起きております。
いや~むつかしい。
でも、むつかしいと感じているということは、成長をしている証であろうと信じて頑張っています。
日々精進。