ランニングをして気づいた
昨年の秋頃くらいから、ランニングをしています。
ランニングといっても、せいぜい片道3キロくらいのコースを往復しているくらいです。
部活をしていた頃の感覚ですと、ウォーミングアップくらいの運動量ですね。
そのランニングコースの途中に2回、歩道橋のような橋(太鼓橋)がありまして、それを使っているのですが、足があがらないのです。
お年寄りの方が、足腰が云々とおっしゃっている意味が分かったような気がします。
意識的に脚上げ
この衰えが強烈に嫌で、悔しくて、それがモチベーションになってランニングを続けることができています。
あと、私よりも年上の方が、すいすいと私を追い抜いていくのも、くそう、、という気持ちになり、モチベーションにつながります。
私が堕落した生活を続けていた結果なので、自業自得ではあるのですが。
で、件の太鼓橋をのぼる際は、意識的に脚上げをしながらのぼるようにしています。
傍からみると、ちょっと変な人にみえるかもしれないのですが、こうやって意識的に負荷をかけないと、結果につながらないような気がしまして。
無駄に大きく動いてみる
元気の象徴というと子供で、それゆえに、我が子を観察していて思うことがありまして、それは、やたらと大きく動くということです。
ちょっとの距離でも走りますし、リアクションや表現の際も大きく身体の動きを使って表現しているように感じるわけです。
そうか、これが大人と子供の違いか、
と思いまして、一人、事務所で作業しているときに、無駄に大きく動いてみたりしています。
水泳のクロールの上半身の動きをエアーでやってみたり、なぞにラジオ体操をはじめたりです。
ふと、リフレッシュ体操を思い出しました。
平成の初期頃に始まったと聞いたように思うのですが、たしか午後3時になると税務署の署内放送で流れていたんですよね。
私が署に配属になった頃は、知っている方はいらっしゃっても、実際にやっている人を見かけることはありませんでした。
でも、今になって思います。
リフレッシュ体操ってよくないかい?
と。
日々精進。
【お仕事のはなし】「税務調査を今一度ちゃんと考えてみる本」(税務経理協会様)