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村上博隆(公認会計士・税理士)

【独立開業】専門用語を使わずにゆっくりと話す

2022年7月13日
お仕事のはなし
早口な眼科医さん ばい菌をもらってしまったのか、少し瞼が腫れていたので、先日、眼科へ行ってきました。 働かれている助手の方々も含めて、非常にてきぱきと検査などを進めてくださる眼科医さんだったので、 「なんか見ていて気持ちいいな...
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【会計】「短期借入金」と「一年内返済予定の長期借入金」

2022年7月8日
会計のはなし
久々に見た表示誤り 上場企業などの会計監査を受ける会社の場合、勘定科目が正しく表示されているかという観点からのチェックも受けます。 税効果会計の改正前の、繰延税金資産の流動固定分類(改正後は全部固定に計上)など、あるあるの表示誤りは...
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【消費税】一括比例配分方式から個別対応方式へ変更するときの届出はあるのか?

2022年7月7日
消費税のはなし
消費税の仕入税額控除の計算方法 課税期間中の課税売上高が5億円以下、かつ、課税売上割合が95パーセント以上の場合には、課税期間中に支払った消費税の全額が控除することができます。 課税期間中の課税売上高が5億円超または課税売上割合が9...
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【法人税】一括償却資産は意外とやっかい

2022年7月6日
会計のはなし 法人税のはなし
一括償却資産とは 取得価額が10万円以上20万円未満の減価償却資産について、減価償却資産の取得価額の合計額の3分の1に相当する金額を、その業務の用に供した年以後3年間の各年分において損金算入することができる制度のことをいいます(法人税法施...
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【法人税】短期前払費用の取扱い

2022年7月5日
法人税のはなし
短期前払費用の取り扱い 役務の提供を受けるための費用について、役務の提供を受けていない部分に対応するものは原則として、損金の額に算入されません。 ただし、法人税基本通達2-2-14(短期の前払費用)において、支払った日から1年以内に...
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【税務調査】貯蔵品の計上漏れという指摘

2022年7月4日
法人税のはなし 税務調査のはなし
よく見る指摘事項 株式公開や増資などにより資本金が1億円を超えると、所管が税務署から国税局の調査部に代わります。 調査部調査を初めて受ける法人の指摘事項で、よく見るなと感じている項目として、貯蔵品の計上漏れがあります(税務署の特官部...
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【会計】株式会社ダイイチの第三者委員会の調査報告書を読んで

2022年7月1日
会計監査のはなし
調査報告書の主な内容 株式会社ダイイチ(北海道を拠点として、スーパーを運営)において、第三者委員会が設置され、2022年6月24日付で調査報告書が公表されています。 委員会設置の経緯は、札幌国税局の税務調査とのことで、利益調...
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【独立開業】小さなことでも気配りは、気持ちがいい

2022年6月29日
お仕事のはなし
字がキレイ 普段、Web郵便というサービスを使っているので、封筒にあて名書きをする機会がめっきり減ってしまい、あまり意識しなくなっていたのですが、あて名を手書きできれいに書けるのっていいなと思います。 ここでいう「きれい」とは、ちょ...
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【法人税】公認会計士が分析した税務訴訟の本を読んでいて楽しいです

2022年6月28日
法人税のはなし
「公認会計士による税務判例の分析と実務対応」 もう数年前になるのですが、公認会計士協会主催の講演を聞きに行った際に、会場の片隅で売られていた「公認会計士による税務判例の分析と実務対応」と、そのVol.2を購入しました。 税務判例の解...
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【法人税】デューデリ費用の税務上の取り扱い

2022年6月27日
法人税のはなし 税務調査のはなし
デューデリ費用の税務上の取り扱い 税務通信(3709号)で、M&Aで生じるデューデリ費用の取り扱いについての記事がありました。 会社を買収する際に、その会社の決算書の内容は正しいのか、収益性はあるのか、法的な問題を抱えていな...
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