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村上博隆(公認会計士・税理士)

【独立開業】東京よりも関東信越の方が進んでいるかもしれない

2022年7月26日
税務調査のはなし
東京国税局と関東信越国税局 税務署の上級官庁として、国税局が設置されています。 東京国税局(以下「東京局」)は東京、神奈川、千葉、山梨を管轄しており、関東信越国税局(以下「関信局」)は、主に北関東を管轄しています。 東...
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【独立開業】言葉を知っているだけでは歯が立たない

2022年7月22日
お仕事のはなし
Facebookの投稿 根詰めて英語の勉強をし初めて3年くらい経ちました。 新聞記事などは辞書なしでは難しいですが、Facebookに投稿されるような文章であれば、辞書なしでさっと読むことができるようになりました。 先日、下記...
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【独立開業】税理士を変えないほうがいいですよというアドバイス

2022年7月21日
お仕事のはなし
税理士を変えたいというご要望 税理士業を本格的に始めてから、税理士を変えたいと思っている方のお話をお聞きする機会が何回かありました。 直接ではなく、知り合いを通して話がくるので、具体的にどのようなご不満をお持ちになられているのか詳細...
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【独立開業】総勘定元帳がテーブルに放置されていました

2022年7月20日
お仕事のはなし
近所のインド人カレー屋さん お昼ご飯で、事務所の近所にあるインド人が行っているカレー屋さんに行ってきました。 テーブル席の後ろの窓枠になぜかプリンタが置いてあり、その電源コードが座席をつたっていて邪魔な感じなど、すこし店内が雑然とし...
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【法人税】貸倒損失の税務上の論点いろいろ

2022年7月15日
法人税のはなし 税務調査のはなし
貸倒損失を損金算入できる場面 貸倒損失を損金算入できる場面は、下記の通りとされています。 (法人税基本通達9-6-1~3) 金銭債権が切り捨てられた場合(法的な手続きによる切捨てや債務免除) 金銭債権の全額が回収不能とな...
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【法人税】役員給与の不相当に高額な金額(形式基準)

2022年7月14日
会計監査のはなし 法人税のはなし
まずは法律 法人税法34条2項で、役員給与のうち「不相当に高額な部分の金額」は、損金の額に算入しないとされています。 (役員給与の損金不算入) 内国法人がその役員に対して支給する給与の額のうち不相当に高額な部分の金額として政令で定める...
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【独立開業】専門用語を使わずにゆっくりと話す

2022年7月13日
お仕事のはなし
早口な眼科医さん ばい菌をもらってしまったのか、少し瞼が腫れていたので、先日、眼科へ行ってきました。 働かれている助手の方々も含めて、非常にてきぱきと検査などを進めてくださる眼科医さんだったので、 「なんか見ていて気持ちいいな...
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【会計】「短期借入金」と「一年内返済予定の長期借入金」

2022年7月8日
会計のはなし
久々に見た表示誤り 上場企業などの会計監査を受ける会社の場合、勘定科目が正しく表示されているかという観点からのチェックも受けます。 税効果会計の改正前の、繰延税金資産の流動固定分類(改正後は全部固定に計上)など、あるあるの表示誤りは...
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【消費税】一括比例配分方式から個別対応方式へ変更するときの届出はあるのか?

2022年7月7日
消費税のはなし
消費税の仕入税額控除の計算方法 課税期間中の課税売上高が5億円以下、かつ、課税売上割合が95パーセント以上の場合には、課税期間中に支払った消費税の全額が控除することができます。 課税期間中の課税売上高が5億円超または課税売上割合が9...
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【法人税】一括償却資産は意外とやっかい

2022年7月6日
会計のはなし 法人税のはなし
一括償却資産とは 取得価額が10万円以上20万円未満の減価償却資産について、減価償却資産の取得価額の合計額の3分の1に相当する金額を、その業務の用に供した年以後3年間の各年分において損金算入することができる制度のことをいいます(法人税法施...
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