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【独立開業】こすい商売

雑多な話

「こすい」

「狡い」と書くそうです。

九州の方言だと思っていたのですが、ネットの国語辞典に掲載されていたので、方言ではないようです。

ずるいという意味です。

「オープンハウス」と書かれたチラシ

九州のとある不動産仲介会社の、一戸建ての建売りのチラシに、でかでかと「オープンハウス」と書かれていました。

ぱっとみ、不動産会社のオープンハウスがこの物件を取り扱っているように見えるのですが、販売会社の名前が小さく書かれていたので、調べてみたところ、まったく関係のない会社でした。

オープンハウスの意味

「Open house」の英語の意味は、

  • オープンハウス◆パーティーの形式の一つ。長い時間を設定して、その間ならいつ行って、いつ帰ってもよい。誘われていない友達などを連れて行ってもよい気軽なパーティー。
  • 〔普段は部外者が入れない施設・学校・工場などの〕一般公開(日)
  • 《掲示》オープンハウス◆売りに出されている家を一般に公開するとき、その家の前や回りの道路に道案内として設置。

と、英語辞書で説明されていました。

おそらくこのチラシは、3つ目の意味で「オープンハウス」と言う言葉を使用しているのだと思います。

このチラシを見て、CMで見たことがあるオープンハウスという会社が取り扱っている物件なら安心だ、と思って、問い合わせなどをしてしまう方が一定数いるんじゃなかろうかと心配です。

こすいですよね

もしかしたら、「オペンハウス」とCMを流している会社をご存じではない方で、英語圏で育った方が、ピュアな心で、このチラシを作られただけかもしれません。

でも、なんか、こすいですよね。。

商売ってそういうものなのかな、、と、考えさせられました。

日々精進。


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