英語
英語力向上のために英会話のレッスンを毎朝受講しています。
英語の記事を使って声に出して読んだり、内容について議論をしたりしています。
面接での質問
今回使用した記事の内容が” CURVEBALL QUESTIONS”という題名の、面接時にわざと仕事とは無関係の質問をして、その反応を見て、面接官が採用の可否を判断することがあるといった内容のものでした。
トヨタのカローラにテニスボールは何個入ると思いますか?
という質問に対して、暗算で計算するふりをして、さも、正確な数値であるかのように自信満々に回答して見事に職を得た、みたいな内容だったのですが、インストラクターの先生と、
これはちょっと違うよね~
と盛り上がりました。
はったりをこけるかを試しているのではなく、その仕事において求められるスキルを持っているか、もしくは素養があるかを図るための質問なのだと理解しています。
先の例ですと、対応としては臨機応変でいいとは思うのですが、私だったら不採用にします。
数値があっていようが間違っていようがそこは関係なく、自分なりの答えを導き出すにあたってどのように考えたのか、また、それをどのように説明するのかを知りたいからです。
はったりをこかれても、えっ、、、?となって終わりだと思います。
赤色に対する印象が違う!?
「盲目の人に赤色を説明してください」
という質問もあるらしく、インストラクターの方から、これを問われました。
赤色とは炎のような色で、ぼうぼうと燃え盛っている印象です。その反対の色として、青色がありますが、水の流れのように落ち着いた、おっとりした印象があります。
といった説明をしたところ、インストラクターの先生が、
赤と言ったら、情熱の愛?恋?でしょうよ、
となりました。
日本では愛や恋というと、ピンクの方が一般的ですよ、
と説明したところ、お互いに、
えっ??
となりました。
どうやら、フィリピンでは、ピンク=恋という印象はないらしいのです。
赤道に近い国だから、情熱的なんですね、
とかふざけたことを言っていたところ、インストラクターの方が調べてくださいまして、色に対するイメージの違いって、結構あるあるの事象らしいのです。
文化の違いなどから生じるものなのだそうな。
勉強になりました。
日々精進。
【お仕事のはなし】「税務調査を今一度ちゃんと考えてみる本」(税務経理協会様)