本格稼働時のまま
3年前に個人事務所を本格稼働させる際に、いろいろと準備をしたのですが、そのなかで、特に悩んだことが値付けです。
いろいろな方のウェブサイトを参考にして、想定年収÷一年間の稼働時間=時間単価を参考にしたりして、単価を決めました。
当時は、それなりに考えて作ったつもりだったのですが、最近、
あぁ、仕組みを修正しないといけないなぁ
と思うことが増えてきました。
他の方の話をお聞きする
同業の方や他士業の方とざっくばらんな話ができるときは、単価などをどのように設定しているかをお伺いするようにしています。
当然、自分のことも開示しつつです。
で、お聞きしていて感じるのが、値付けがうまいんですよね。
時間当たり単価をいかに上げるかといった話ではなく、お互いに納得が行く仕組みになっているという感じです。
対して、村上が作った仕組みは、
これとあれは何が違うの?
問題が生じてしまうんですよね。
最近これに気付きまして、
あぁ、仕組みを直さねばいけないのだなぁ、
と思う訳です。
こういったところはズボラ
なんとなく、ここで、ちゃんと変えておかないと、あとあと後悔する日が来そうだなぁと思う訳ですが、単なるズボラなのか、コンフォートゾーンから抜けたくないだけなのか、積極的に動き出すことができません。
開業されて長く頑張っておられる士業の皆さん、こういった苦悩を乗り越えて、長く続けられておられるわけですよね。
夏頃になれば、仕事が落ち着いてきますので、一度ここらで、仕組みを見直す必要があるかもしれませんね。
(宣言はしたが、本当にやるのだろうか、自分。)
日々精進。
【お仕事のはなし】「税務調査を今一度ちゃんと考えてみる本」(税務経理協会様)